カフェ内装で大切にしていること|集客につながる空間づくりを現場目線で

カフェの内装についてご相談を受ける中で、よく聞かれるのが「おしゃれにしたい」というご要望です。もちろん、雰囲気はとても大切です。ただ、カフェ内装で本当に重要なのは、見た目だけでなく、使いやすさと居心地の良さをどう両立させるかだと考えています。

担当/松本良教

私はこれまで、新規開業のカフェ居抜き物件からの改装小規模店舗のリニューアルなど、さまざまなカフェ内装に関わってきました。
その経験から、内装を考える際に大切にしているポイントをお伝えします。

ギャラリー


カフェ内装でまず考えるべきこと

コンセプトを明確にする

カフェ内装を考えるうえで、最初に整理してほしいのがコンセプトです。

誰に来てほしいのか
どんな時間を過ごしてほしいのか
長居してもらいたいのか、回転を重視するのか

この軸がはっきりしていないと、
内装の方向性がぶれてしまいます。

私は、デザインの話に入る前に、
こうした部分を一緒に整理することを大切にしています。


動線は売上にも影響する

カフェ内装では、動線が非常に重要です。

お客様の動線
スタッフの動線
提供や片付けの流れ

これらが無理なくつながっているかどうかで、
日々の営業のしやすさが大きく変わります。

見た目が良くても、
動きにくい内装は結果的に負担になります。

だからこそ、
実際の営業をイメージしながら内装を考える必要があります。


雰囲気づくりと居心地のバランス

おしゃれだけでは長く続かない

カフェ内装では、
流行を取り入れたいという声も多く聞きます。

ただ、流行だけを追った内装は、
数年後に違和感が出てくることもあります。

私は、
お店のコンセプトに合っているか
長く使い続けられるか

この視点を大切にしています。


居心地は細かい部分で決まる

居心地の良さは、
大きなデザインだけで決まるものではありません。

照明の明るさ
席の間隔
素材の手触り
音の響き方

こうした細かい部分の積み重ねが、
また来たいと思える空間につながります。

予算とのバランスをどう取るか

すべてにお金をかける必要はない

カフェ内装の相談でよくあるのが、
予算配分の悩みです。

すべてを完璧にしようとすると、
どうしても費用は膨らみます。

私は、
お金をかける部分
抑える部分

を整理し、
メリハリのある内装提案を心がけています。


将来の変更も見据えた内装

カフェは、
営業しながら少しずつ形を変えていくケースも多いです。

最初から作り込みすぎず、
後から変更しやすい内装にしておくことも、
一つの考え方です。

将来の展開も見据えた内装は、
結果的に無駄な出費を抑えることにつながります。


松本がカフェ内装で大切にしていること

私がカフェ内装で一番大切にしているのは、
オーナー様が無理なく続けられる空間であることです。

見た目だけでなく、
日々の営業
スタッフの負担
将来の運営

これらを含めて考えることで、
長く愛されるお店づくりにつながると考えています。


カフェ内装を検討している方へ

カフェ内装は、
お店の印象を決める大切な要素です。

同時に、
日々の営業を支える土台でもあります。

もし、
何から考えればいいか分からない
予算とのバランスに悩んでいる
自分の考えがまとまらない

と感じている場合は、
一度ご相談ください。

状況を整理しながら、
無理のない形での内装づくりを一緒に考えます。


最後に

カフェ内装に正解は一つではありません。
大切なのは、
そのお店に合った形を見つけることです。

これからカフェを始める方も、
内装を見直したい方も、
まずは話をするところから始めてみてください。

担当松本こだわりのポイント

お客様の立場で考え抜いた提案

私が仕事で最も大切にしているのは、
提案内容がお客様にとって本当に納得できるものかどうかです。
価格だけを優先したり、必要以上の内容を勧めたりすることはありません。
ご希望や状況を丁寧に伺い、選択肢を整理しながら、
無理のない形で判断していただけるよう心がけています。
分かりにくい専門用語は使わず、誰にでも理解できる説明を意識しています。

急ぎの相談でも丁寧さを省かないこと

急ぎの対応が必要な場面でも、
説明や確認を省略しないことが私のこだわりです。
早く進めることは大切ですが、
内容を理解しないまま進んでしまうと、後悔につながることがあります。
状況を正確に把握し、必要な説明を行ったうえで、
安心して任せていただける対応を常に意識しています。